やっぱり・・・、最終日。一番天気がいい。と、言っても曇りだけどね。
2日目より遠くが見える。

なんと、ほぼ見えなかったRopewayの鉄塔が「はっきり」見える。

山形市街の方も見える。

遠くのスロープも見える。

頂上の方は見えないが、行くしかない。見えなくてもいいから、吹雪と風がびゅんびゅんで無い事を祈って、いざ頂上へ! 初日のリフト乗り継ぎコースではなく、簡単なRopeway乗り継ぎコースで一番ノリ! そして一番最初に滑り降りるのだ!!
なんて、考えているのはもちろんみんなも一緒。
超、満員Ropeway。
中から「東京の電車ってこんな感じなんかなー?」と、誰かがポツリ・・・。はいそうです。これよりひどいです。

う! 風はあるが飛ばされないじゃないか。一応樹氷もちらっと見える。

頂上は風が強いので、樹氷・・・ならぬポール氷ができる。歯ブラシみたいじゃない?

じゃ、まずはお地蔵様にご挨拶。カラダ半分以上埋まっている。

なぜかスキーの板を履いたお賽銭箱。

お参りの後、深い、濃い霧の中へ消えていく人々。

さっ、滑りますか。
いつもなら、人がいっぱいいてうざいなー、邪魔だなー、危ないなーなんて思って滑るが、ここまでガスってて、見えづらくて、コースを把握していないと、人がいることに喜びを感じる。
「危ない」というか逆に「安心」
「近寄ってこないで」というか「自分から近寄っていく」
少しずつ下山すると、辺りは樹氷だらけ。の、はず・・・だけど、一番手前の木々しか見えない。
けっこう大きい。けっこう迫力がある。

これはまだまだ若い樹氷。もっと風と氷の修行が必要だな。

一人だけ変なヤツ。

晴れてたらこんな感じなんだけどね。本当はこれを見て感動したかった。
お気に入りになった竜山へ。
頂上から滑っていたチームはみーんな違う方向へ行ってしまったため、道中、誰もいない。
再び貸切状態。ふと立ち止まると、辺りは真っ白で無音。この感じがたまらなく好きで、雪山遊びが大好きになったんだよね。
そんな事も思い出した。

1日目、2日目滑っていたスロープの全景がやっと見えて、楽しく竜山まで辿り着き、何本か滑ったあとランチをしに別のゲレンデへ。
懐かしい! 昔から変わらない、カラフルなゴンドラに乗り、リフトを乗り継ぎながらの移動。

すっごく古いんだけど、アンティークっていうの? とってもかっこよかった。カラーリングもいいし、角ばり具合・・・、ステキだわ。
ガスってないからスムーズに移動できるかと思ったら、あまりにも気持ちよすぎて、滑りたい方向へ滑っていたら、間違って違うゲレンデへ行ってしまった。
なんとか目的のカフェへ到着。


ホットワイン。
いろんな意味で、「ホッ、と、ワイン」

カレーと、

ドリア。

頂上辺りに晴れ間は見当たらないけど、見晴らしが朝よりいいし、最終日だし、再び頂上へ。
じゃーん! 朝より見えるーゥ!! 誰もいなーい!!! なんて気持ちがいいのでしょう。



滑ってきたスロープ。

よくみると、バックカントリー系の場所がたくさんある。いやいや、たーくさんありそうだな。
そろそろ、普通に滑るのも微妙になってきたから、優しいところか挑戦したくなってきた、ような? 気がする??
秘湯風な温泉。冬場はクローズだって。

かまくらとその中にいたお地蔵さん。こちらのお地蔵さんは埋まってなかったよ。


最終日は朝から夕方までびっちり滑り、ホテルの温泉で温まり、荷物の準備。あー、帰りたくない。
最後に、初日に約束していたパン屋さんでお茶。



よくよく話をしたら、知っている人と知り合いだった。ここのパン屋さんは名古屋出身。
蔵王をパーティーで知り、住み着いちゃったみたい。
秋の紅葉はハンパないらしく、絶賛してた。一面真っ赤になって、鳥肌状態らしい。
秋も来てみるしかないな。
後ろ髪引っぱられっぱなしだけど、パン屋さんにも、蔵王の山にも、樹氷にも、温泉にも、玉こんにゃくにも、くるみ餅にも・・・バイバイし、バスと新幹線に乗って戻りました。
なんでだろうなー、栂池に行ったときもそうだったけど、いっつも最終日は最高に楽しくて帰りたくなくなる。(ニセコは、帰りたくないどころか、住みたくなっちゃったけどね。)
吹雪や霧でくじけたりもしたが、なんだかんだいってかなり蔵王を満喫しちゃった。
ありがとー、来年は天気予報をチェックして再びアタックするからねー。
さー、次のDestinationはどこかな?
白樺→戸隠の前に、どこかに行けるかな??